JCEインターン日記 vol.1; 東京から来ました大野です

JCEインターン日記 vol.1; 東京から来ました大野です

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こんにちは。JCEでインターンをしています、大野 智幾です。すこし慣れてきたということもあり、このタイミングで自己紹介をさせてください。

多摩美術大学からアムステルダムのヘリット・リートフェルト・アカデミーへの交換留学生としてオランダに滞在しています。アムステルダムには今年の8月後半に到着し、来年の3月まで滞在します。日本ではテキスタイルデザインを専攻しており、その内容としては染織を中心とした繊維や布にまつわる技術やデザインを学んでいます。

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交換留学先のリートフェルト・アカデミーでもテキスタイル専攻しておりTxT (Textile x Text) という学科に在籍していますその名の通り授業は作品の文脈というもの大切にする制作プロセスす。すでに世の中に存在しているデザインや製品に関して、それにまつわる人の痕跡や存在価値、付加価値などを考察することを制作のスタートとして、それを通し自分の作品のストーリーを展開させていきます。人の感覚や感情を文章や言葉にする。このアプローチにより自分の中に物事を捉える視点が増えることを感じています。これは多摩美で学んでいた授業のプロセスと少し異なり、いままでの自分の制作スタイルを考えることにもつながっています。授業のスタート地点を思考とするリートフェルト・アカデミー、技術とする多摩美。とてもよい経験です。

DSCN1767多摩美術大学の織部屋

オランダへ来る前に定めた交換留学の目的は、世界で共通言語となりうるデザインについて考え、デザインが社会でどう生かされるかを学びたいというものです。オランダは国のシステム自体からプロダクトまで、デザインがコミュニケーションという機能で面白く浸透しています。学校ではデザインの仕方を学び、JCEでは社会の中で実際にデザインがどう使われているかを学んでいきます。

JCEの活動の内容は、日本について客観的に考える良い機会で、オランダにいるからこそできることです。日本の良さをオランダで生活している人々に伝えるということは難しいことながらも、それを通じまた新たに気付くことも多いです。

これからこのJCEインターン日記を通し、オランダで考えたことなどを書いていこうと思います。

よろしくお願いします!

大野